旧キットイングラム改造の醍醐味である関節カバーのディティールアップ。グリフォンの記事でも紹介しましたが、「ギャッツビー あぶらとり紙」がとても馴染むマテリアルで、この改造に使うために生まれてきたような使用感です。使用する部分の太さに合わせて内側を両面テープで止め、筒状にします。パーツとパーツの間より長い状態で関節をカバーし、シワを演出します。長すぎるとシワの密度が増し、短いとあっさりした感じになります。なんども長さを整えて理想の「シワ」を探します。



首のカバー部分。首パーツの底部に両面テープで固定。頭が上を向いた時に最大に引っ張られるので正面を向いたときは弛んでいるはずですのでそれを表現しました。



