旧キットイングラムをカッコよく作る – 関節カバー編 –

ブログランキング
にほんブログ村 その他趣味ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログ ガンプラへ にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへ

旧キットイングラム改造の醍醐味である関節カバーのディティールアップ。グリフォンの記事でも紹介しましたが、「ギャッツビー あぶらとり紙」がとても馴染むマテリアルで、この改造に使うために生まれてきたような使用感です。使用する部分の太さに合わせて内側を両面テープで止め、筒状にします。パーツとパーツの間より長い状態で関節をカバーし、シワを演出します。長すぎるとシワの密度が増し、短いとあっさりした感じになります。なんども長さを整えて理想の「シワ」を探します。

首のカバー部分。首パーツの底部に両面テープで固定。頭が上を向いた時に最大に引っ張られるので正面を向いたときは弛んでいるはずですのでそれを表現しました。

腕~肩の部分。腕は直径3cm、肩の部分は直径3cm→胴体への部分は直径4cmでカバー。なかなか理想的なシワを見つけるのは大変です。
ウエスト部分。関節カバー押さえに作ったパーツに固定したカバーを胴体内部に入り込ませます。カバーが内側に凹むとかっこ悪いのでティッシュを詰めてボリュームを出しています。
足。大腿の外装と関節の隙間にシートを入り込ませ、場合によっては両面テープで固定します。シワがキツイと感じたらシートの長さを短くします。
かなりいい感じです。まさにこのために作られたような素材。
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)