細くて華奢な前腕のサイズアップ。長く、そして太くします。中央で切断して1.5mmプラバン2枚で延長。太くするために0.3mmプラバンを2回巻きつけます。0.3mmという厚さは、この形状に巻きつけられる限界の硬さだったからです。さらに、2週巻くのではなく、一周を2回巻きます。








袖のガードは角張った形状と丸まった形状を含む複雑な形をしています。イングラムの時と同様0.3mmアルミ板で製作。三枚目は失敗の残骸。




前腕にあるマルイチモールドを埋め込みます。前腕片方5個✕2、しかし市販の改造パーツは使用するサイズが1セット4つしか無く、入手性も低いのでレジンでコピーを製作。
お湯で温めて型に使える粘土と透明レジンでマルイチパーツをコピー。両方我らのダイソーに売っています。塗装するので表面にさえ気泡がなければ合格。



マルイチパーツを埋め込む穴を開けます。レジン製のパーツは厚みが全部バラバラです。開けている穴の深さもバラバラです。なのでいろいろな厚さのプラバンを使ってツラが合うように深さを調整します。


袖の輪っかのパーツはキットのものを薄く削り込みました。ハンドパーツはSTYLE-Sというところの「ロボマニ丸指M」を使用。3Dプリンタ製レジンパーツで高精細、かっこいいハンドパーツです。手の甲、人差し指の部分にパテで盛り上がりを整形しています。