旧キット零式をカッコよく作る – 完成編 –

ブログランキング
にほんブログ村 その他趣味ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログ ガンプラへ にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへ

旧キット零式完成。仕事が忙しくかなり時間がかかってしまった。以前制作したイングラムヘルダイバーと違い、「未配備のテスト段階」ということで、デカール等あっさりしている感じに仕上げ、劇場では悪役ですが「警視庁納入が確定、警察車両」ということであくまで正義の見方らしく明度も明るい爽やかな雰囲気にし、禍々しさを排除して制作しました。

今回も問題のある部分を論理的に分析し、効率的に改修することでキットの良いところは残し、現代でも通じるようなプロポーションに仕上げています。

武装状態。シールドにはでっかく「零」。ヘルダイバーの時もやりましたが、毛筆漢字一字が大好きなので趣味全開。

キット素組みとの比較。今回もバランスがおかしい部分を論理的に分析し、どうしたらカッコよくなるか?を追求し、具現化しております。

凶悪化するレイバー犯罪に対抗すべく、大口径オートマグナムを標準装備。これはMGグリフォンに付属の銃。ちょうどいい大きさ。
零式おなじみの抜き手。以前制作したイングラムのものを拝借。。数㌧あるであろう鉄骨をひょいと持ち上げる強靭な土木レイバーを外装ごと粉々にする硬度を持つ精密マニュピレータ。強度計算を間違ったか?

今回電磁警棒は持たせていませんが、これもイングラムの時作ったやつを流用できます。

昔作った時はなんとも思わなかった部分が現在では非常に不満に感じ、それゆえ改良した効果は抜群なのが作っていて楽しかった部分です。今でも十分通用する良キットと言えるでしょう。

塗装レシピ

ボディ:ホワイト・つや消しブラック、耳の先端:ブルー+ホワイト、関節カバー:ブルー+ホワイト+ブラック+赤少量