ガンプラをカッコよく作るには – ディティール編 –

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プロポーションに続いて今回はディティールアップについて考えます。ディティールアップのそもそもの目的は「情報量の増加」だと思います。

広い面積にちょっとワンポイントアクセントを加え、情報密度を増してやるだけで見た目の良さがアップ。 しかし何でもかんでもやりまくればいいと言う訳でもなくセンスが要求される難しい部分です。塗装後の見た目も考慮しなきゃいけない。 かなり経験が必要な要素だと思います。

最近のトレンドとしてスジボリを沢山増やした作例が多いですが、私はリテイク難度や元キットの補完性を考慮して最低限にするようにしています。昔はスジボリガリガリの作品をたくさん作りましたが最終的には今の手法に落ち着いています。

市販のパーツを使えば時短にもなります。いらないパーツはジャンク箱に放り込み必要な時に使う。私はプラモをカッコよくするためなら何でも活用します。

別に付け加えなくてもパーツのエッヂを起ててやるだけでかなり見栄えは良くなります。よく私の作品を見た人から「よく見ると旧キットのパーツなのに全然そうは見えない」と褒められますが、これは正に「ペーパー掛けによるエッヂ起て効果」であると言えます。

アンテナのシャープ化は定番、プラが厚ぼったい部分を薄くするなど細かい所にに拘るとグッと完成度が上がります。 なぜその形なのかをよく考え、論理的に正しい形状にするとマニアに一目置かれます。

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