カッコいいガンプラが完成したらネットにアップして見せびらかしましょう。出来が良ければ称賛のコメント、リポストいいねがいっぱい付いて脳汁出まくりです。 汁出したいなら相手によく見てもらうためにかっこよく写真取るテクを知る必要があります。
私のプラモ撮影環境は写真のとおりです。高価な一眼レフカメラや撮影ブースなんか無くてもいい写真は取れます。 というかそういうのはあんまり参考にならず、最初は初心者にも解りやすくお金もかからない方法を伝授。不満が出たらステップアップしましょう。
撮影ブースはAmazonで￥5,000くらいのでいいです。ちょっと大きいサイズの完成品はきついですがMG,HGならこの程度で十分。基本的に明るさが足りないとガンプラ写真はショボいです。前面からのリングライトも併用(￥2,000くらい)し、とにかく照明を明るくします。
サイドのLEDがそのままだとツヤツヤのパーツに反射してダメダメなのでコピー用紙で拡散しています。つや消しでコートするガンプラは気にしないでいいでしょう。 カメラも￥5,000くらいのクソ古いコンデジを使っています。
背景のペーパーもサフ状態なら白、完成品はグレーと使い分ける。背景ペーパーの色で印象がガラッと変わりますので何枚も撮ってみて一番良さげなのを選んでください。
カメラで撮影する時、接写ではなく距離を離してズーム+オートフォーカスで撮ります。理由は説明しませんので詳しくはネットで検索してください。早い話、こうしたらカッコイイ写真が撮れるよってことです。
シャッターもマニュアルではなくタイマーで、シャッターの瞬間手を触れていない状態で撮影。こうすることでブレを無くしカッコイイ写真が撮れます。 同じ構図で何枚も何枚も撮りましょう。ちょっと角度が違う、ちょっと写真の中央から外れる、ソレだけで印象はかなり違います。
異なる明るさで何枚も取ることをオススメします。最終的に沢山撮ったうちのベストな一枚を選んで晒します。 ガンプラ制作と一緒で偶然カッコよく撮れたものではなく、カッコよく撮るべくして撮るものです。
撮影ブースは無くてもいいかもしれませんが背景がモノトーンじゃないと作品の輪郭やディティールがはっきりせず、余計な情報により印象に悪影響を与える可能性があります。 純粋に作品の良さを伝えたいならブースは必須でしょう。
高精細、高解像度の写真は現代では不要です。どうせみんなスマホで見てるんですからね。
