次の制作はガンダムセンチネルシリーズからSガンダムをチョイス。これも子供の頃夢中になったキットです。デパートのおもちゃ売り場やプラモ屋でカッコイイなーと眺めていた記憶があります。
子供だったのでガンダムセンチネルシリーズが何なのかも知らずに単純に見た目だけで気に入っていました。
小学生だった当時、¥1,000オーバーのキットはかなり高価でなかなか手に入れられませんでしたが、親戚のおばちゃんに「プラモデル何個か買っちゃるわ」と言われて売り場にダッシュ。Ex-Sが欲しかったんですが売ってなくて「ブースターユニット装着型」を選びました。
結局Ex-Sは買えませんでしたが成人してMGで長年の夢が成就、思い入れの強いキットの一つです。今回は我がガンプラ人生においても特別なこのキットを大人の視点とテクニック、財力でカッコよく仕上げたいと思います。





当時はかなりかっこよかった思い出がありますが今見ると相当キツイですね。なんなんですかこのバランスの悪さは。これは手強そうです。
作戦としてはごちゃごちゃくっついてるオプション類を取っ払った状態でプロポーションを改善し、カッコイイ本体に似合うオプション類に修正していく方向でやっつけようと思います。
オプション類をまとった状態でのバランス調整をすると絶対失敗します。素の本体こそカッコよくすべきで、カッコイイ本体にいろいろくっついていれば結局はかっこよくなります。「イケメン高身長がユニクロ来ててもイケメン作戦」です。







オプション装備を取っ払って本体のみのプロポーションを確認。こうしてみるとそこまで悪くないような気がします。ごちゃごちゃくっついているオプションがバランス悪く見せているようですね。