


大腿の延長。最も表面処理がやりやすく、かつ作業が簡単になるように切断位置を決めます。1.5mmプラバン2枚で延長、ノコでの切断と切り口の平面化でおよそ0.5mm減っているので実質2.5mmの延長。内部の関節もろともブッた切りましたが分けて切断してもいいと思います。関節カバーが外装と骨格の間に入り込む必要があるため、そのへんも考えて加工する必要があります。

この部分はキットのプラ・プラバン・瞬着・硬化した接着剤・エポキシパテと多彩なマテリアルで構成されているため、力を入れてペーパーがけすると硬度の違いからガッタガタになるので注意が必要です。

股関節のポリパーツは少し動かすとヘタってプランプランになるので軸受をセメントで太らせています。同時にそれによってポリパーツ受けが壊れないようにプラバンで補強しています。