腰のパーツの大型化。このキットの腰パーツは造形はなかなか悪くないのですが基本的に寸足らず感が否めません。なので前後上下に1.5mmプラバンでサイズアップします。
大腿と同様、加工がしやすい位置で切断。前後方向はパーツの合わせ面でプラバンを挟めばいいのですがこの後前後接着する時きちんと位置が合っていないと見た目が悪いので注意が必要。
股関節パーツの保持構造が破綻するのでピンを切り飛ばし接着で保持。強度的に強くありませんがガチャガチャ動かすわけでないので問題なし。









脇の関節カバーはキットのプラ部分を取り払い別素材に置き換えるので、カバーが腰から胴体に伸びる始点となる押さえを作成。曖昧な形状でごまかされている腰上部の形状を削り出して正しい形にする。
このパーツのウインカーは漫画やアニメではツライチのデザインが多い。作画コスト削減のためだがこのキットのように段差形状がある方が好みである。このへんはほぼいじらずにキットのまま。




腰のウインチ部分。形状変更と別素材によるディティールアップ。あんまり詳しくないけどこんな感じかな~で制作。このウインチもイングラムセクシーポイントの一つですね。あくまで作業用機械であると伺える部分。



コンパチ仕様なのでナンバープレートも変更可能にします。自作のナンバーをプリンタで光沢シール台紙に印刷、0.3mmプラバンに貼り付ける。
家にプリンタがない人でもコンビニでネットプリントがありますんで利用するといいでしょう。


