設定では腹部のハッチが胸部の装甲に包まれています。キットは単純に同一パーツの別セクションになっていて味気ないので段差を作り、胸部装甲がハッチを上から包み込んでいるような形状に変更します。
ハッチ部分の形状変更と表面処理を終わらせておきます。プラバンを使って単純に段差を制作。内側はテーパーを付けておく。後は隙間をパテで埋めて表面処理、一体化。
ぽっかり空いた胸～肩の関節部分。この大きな隙間を埋めるための構造物を製作。今回も我らがダイソーで100円で買える便利マテリアルを使用。3日ほどで水分が抜けて乾燥、エポパテとコルクの中間のような感触、エポパテのような切削性、しかも軽い。ドライヤーなんかで即硬化させて使用可能。
二本足で立つ人型ロボットの肩部分にエポパテのような重量物が有ると関節強度によっては最悪まっすぐ立たない可能性があるので今回の用途ではかなり便利。
